2022年3月23日水曜日

令和3年度 3学期閉室式

令和3年度の閉室式を行いました。 12名の児童生徒と、それぞれの学校の先生方13名、そして保護者の方3名の参加がありました。 教育センター所長からは、著名な方たちの言葉を紹介しながら、卒業生を含め新たな学年を迎える子どもたちにはなむけの言葉をいただきました。 次に、記念品として、中学校の卒業生には、下級生と教育センターの先生方から、他の子どもたちには教育センターの先生方からの寄せ書きの色紙といぶき野小学校が育てた、宮城県石巻の「ど根性ひまわり」の種を渡しました。 その後、各学校の先生方から一言ずつと、普段関わってくださっているグリーンルームの指導員の先生方から励ましの言葉をいただきました。子どもたちは話してくださっている先生方の方を見ながら、しっかりお話を聞いていました。
今年度は中学校の卒業生5名、小学校の卒業生1名と、計6名の卒業生がいたので、それ以外の子どもたちが「翼をください」の曲を、ミュージックベルと鉄琴で合奏し、卒業を祝いました。また、最後に、グリーンルーム担当の先生のアルトサックスの演奏「さくら(独唱)」のおまけまでありました。失敗を恐れず挑戦する姿が伝わってくれればと思います。 今年度のグリーンルームの活動は終わりましたが、気持ちを新たに4月を迎えてくれることを願うばかりです。

2022年3月9日水曜日

フロッカー

体育の時間にグリーンルーム内で、ニュースポーツの「フロッカー」をしました。 「フロッカー」とは「フロアカーリング」の略で、先日のオリンピックで盛り上がった「カーリング」のフロアー版です。 オリンピックの記憶も新しいせいか、子どもたちも真剣に的めがけてショットする姿が印象的でした。 「フロッカー」は3人は1チームで、中心の的をめがけて交互にショットするニュースポーツです。カーリングと違うのは、中心の的もストーンが当たると動いてしまうところです。 今日は9人の子どもたちが。小学生1人、中学生2人の3人で構成した3チーム総当たりで競いました。優勝チームは最後に先生チームと戦い、盛り上がりました。
審判に当ったチームは、長い定規やメジャーで、赤と黄色のどちらが中心に近いかを知恵を出しながら工夫して協力しながら測っていたのもなかなかいい経験になりました。 1年最後の体育の時間はとてもいい感じで終えることができました。

2022年3月4日金曜日

ペットボトルロケット発射

火曜日に作ったペットボトルロケット発射の日が来ました。やや曇りがちですが、風はほとんどなく、絶好の打ち上げ日和りとなりました。 小学生3名、中学生4名の7名がそれぞれ手にロケットや発射台、バケツなどを持って、打ち上げ場所の総合医療センター横の公園に勇んで向かいました。 最初のうちはペットボトルに空気を入れるポンプの調子が悪く、先陣を切った「キクノスケ号」は1メートルの飛距離に終わり、みんなの大爆笑で始まりました。けれど回数を重ねるごとに調子が出てきて、最後には約60メートルの飛距離を記録するなど大成功のペットボトルロケット打ち上げとなりました。 途中パラシュートをくくりつけてのロケットも発射しましたが、打ち上げ即パラシュートが開くというこれまた笑いを誘うという楽しい結果となりました。 みんながとても楽しんで終わることができたペットボトルロケット打上げでした。

2022年3月1日火曜日

ペットボトルロケット作り

科学の学習と工作を兼ねて、ペットボトルロケット作りしました。 炭酸飲料のペットボトル3本でロケット1機を作ることができます。今回は1.5ℓのペットボトル6本で新たに2機のロケットを作りました。 尾翼と先端はペットボトルロケット用のキットを使いました。胴体の先端部分と尾翼装着部分は、ペットボトルをカッターナイフやハサミを使ってその形に切り取りました。切り取ったパーツをタンクになる中心のペットボトルにビニールテープで合体させ、最後に先端と尾翼を装着し完成です。
昨年までに作ったペットボトルロケットも倉庫から出してきて補修し、全部で6機のロケットが準備できました。 それぞれに名前をつけ、いよいよ金曜日の発射を待つばかりとなりました。