2021年12月23日木曜日

2学期閉室式

 
2学期の閉室式を終えました。市内の小中学生11名が今日の閉室式に参加しました。  教育センター所長のあいさつでは、今年常識を覆す活躍をした大谷翔平選手が、人間力を磨くために、ささいなゴミ拾いや掃除をすることにも力を注いできたというお話がありました。そういったことが運を開くということにもつながるということです。  このお話を聞いて、最後の大掃除は特にみんな一生懸命に取り組んでくれました。  式の後、音楽の時間に取り組んできたミュージックベルを披露しました。「赤鼻のトナカイ」と「ジングルベル」を気持ちを合わせて演奏しました。閉室式に参加してくださった多くの学校の先生や保護者のみなさんから大きな拍手をもらいました。  
最後にクリスマスイベントで、ビンゴ大会をしました。サンタクロースやカオナシも登場した中で、盛り上がった中で令和3年を終えることができました。

2021年12月10日金曜日

世界人権デー

今日の世界人権デーに合わせて、「車いす・アイマスク体験」をしました。 パワーポイントで障がい者に関するマークの学習をしたあと、グリーンルーム内でアイマスク体験をしました。タオルで目隠しをして、前の人の肩を持って部屋の中を歩きました。普段慣れた場所ですが、怖かったという感想をもったようです。 次に車いすの体験をしました。乗る側と押す側をそれぞれ一度ずつ体験しました。室内では教育センターの中を一周しました。途中セミナー室の机の間も通りました。体験の後、階段はどうなるのか質問があったので、四人で持ち上げる体験もしました。その後、外に出て、教育センターの玄関周辺と駐車場、そして体育館の階段で体験する機会を持ちました。 一人ひとりの子どもたちがこの体験を通して、少しですが障がい者についての理解が進んだ活動になりました。