午後の課外活動で、ポップコーン作りをしました。
フライパンで作るのではなく、ビーカーを使って油が熱せられていく様子やコーンがはじけていく様子などをじっくり観察しました。
自分が食べるものは自分がすべての工程をやっていきました。最初はビーカーの底に一層になるようにコーンを並べます。次にコーンの半分が浸るように油を注ぎます。アルミホイルを蓋としてビーカーにかぶせ、ガスコンロにかけます。
コーンがはじけ出すまでの数分間、ドキドキしながらビーカーを覗いている様子が何とも言えませんでした。できたポップコーンは、塩で味をつけて試食していました。
普段はただ口に入れるだけのポップコーンですが、油が沸騰していく様子や、コーンがはじける様子を見て、少し科学に興味を持ってくれたかなと思います。